英語の読み書き(フォニックス)専門クラス


フォニックスってなぁに?

 

英語圏の子ども達が英語の文字と音の関係性を学び、英語の読み書きができるようになるための教え方です。

日本では英語学習をスタートする時、「エービーシー」という”アルファベットの名前”から学びます。

しかし、それだけでは英語が読めるようにはなりません。

アルファベットには「名前」と「音」があります。

「A B Cソング」は「名前」にあたります。そこで、「音」を学ぶと・・・”cat"のように英語が読めるようになります。

英語圏の子どもたちも、英語が話せるだけでは文字の読み書きはできないので、フォニックスを必ず学習しています。


下記2クラスあります。内容は全く一緒です。

学習に配慮が必要な方は、週に1~2回の通学をお勧めします。


「学習障がい(LD)」「グレーゾーン」専門の「英語支援クラス」

多感覚で学ぶので、学習障がい(LD)/ディスレクシアのお子さんにも高い学習効果があります。

通学目安:週1~2回

*オンラインご相談ください。

 

場所:古川ふれあいセンター2階

 

料金:1回1000円(月謝制)

 

開催日:月・金19:00以降でご相談ください。

 

1人1人に合わせてじっくり指導します。

ワークブック代金が必要になります。

「フォニックスクラス」(小学生~中学生)

 

小学生~中学生の方を対象としたクラスです。

大人の方はこちらをご覧ください。

小学生はワークブックを使用します。

大人の方は発音矯正したい方向けです。

 

場所:コムズ3階

料金:1回1000円(都度払い)

 

開催日:月に2回週末(毎回予約)

 

1人1人の進度別に合わせて時間帯を調整します。

小学生~中学生の混合になることを予めご了承ください。

 

お子さんは、2回目の参加よりワークブックを購入いただきます。



「脱 丸暗記!」

①文字の音を覚える(主要な42音を学びます)

②文字の形を覚える(視覚だけでなく触覚や身体を使って覚えていきます)

③文字と文字をつなぎ合わせて一つの単語として読む

④単語の中にある音を識別する(聞き分ける)

⑤単語を正しく綴る(書く)”単語”を10個覚えたら10個読めるようになる丸暗記。

 

”文字x音”を10個覚えたら約21000語の単語が読めるようになるフォニックス。

 

はじめて出会う英単語も聞いて書ける、見て読める子どもが育っています!

子どもが集中しやすい短時間を積み重ね「視覚」「聴覚」「触覚」「運動感覚」・・・と多感覚に学習していきます。

単語を丸暗記するのではなく、5つの基本的な技能を身に着け読み書きのつまずきをなくしていきます。

  

 


学習障がいとは・・・聞く、話す、読む、書く、計算する、推論する

 

これらの能力についてなかなか身に着けることができない、ことを言います。

学習には、「見たものを理解して記憶し表す力」「聞いたものを理解して記憶し表す力」「記憶にあるものをもとに考え応用して使う力」

が必要です。これらの力がうまく使えないと、聞く、話す、などのことに問題が起こってきます。

 

学習障がいは、ある教科での勉強やその教科の一部分が1~2学年以上遅れているということから判断するそうです。

 

なぜ起きるのか?

 

原因はハッキリわからないそうですが、中枢神経系になんらかの問題があるようだと考えられています。

 

決して本人の努力不足ではない!ということ。

 

 

お子さんの気になる・・・がありませんか?

 

☑ 音読が遅い
☑ 語句や行を抜かしたり、繰り返し読んだりする
☑ 勝手読みがある(「いきました」と「いました」と読む)
☑ 文字の形の似た言葉(たとえば「はる」と「ほる」)を読み間違える
☑ 読みにくい字を書く(字の形や大きさが整っていない。まっすぐに書けない)
☑ 独特の筆順で書く
☑ 漢字の細かい部分を書き間違える

☑ 学年相応の図形を描くことが難しい(丸やひし形などの図形の模写、見取り図や展開図)